カビが生える原因
・汚れとホコリ 【汚れやホコリはカビの栄養源になります。】
・湿度70~80% 【エアコンは外気温との温度が発生する構造の為、結露が発生し易い状態にになってしまいます。その為にエアコン内部は湿度が高い状態になってしまします。】
・気温20~30℃ 【カビが好む環境が気温20~30℃です。エアコンをつけて場合の設定温度と同じになります。】
上記のカビが生える好条件がエアコンには揃っているんですね。。。
だからカビが生えるのです。
カビによる健康被害
一度、エアコンにカビが生えるとエアコンを使用する度にカビの胞子を部屋中に撒き散らす事になってしまいます。
人間がカビの胞子を大量に吸い込んでしまうと、以下のような病気になる危険性が御座います。
・アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎などの皮膚の異常
・肺炎(はいえん)
・喘息(ぜんそく)
近年、特に多いのが夏型肺炎で御座います。
夏型肺炎の特徴として、頭痛や咳、発熱を伴いますので夏カゼだと思いこんでしまう方が多いようです。
カゼ薬を服用しても効かない為に病院に行ったら肺炎だったと言うケースも珍しくありません。
カビは大人でも肺炎になる危険性があるんです。
小さなお子様がいるご家庭の方は特に注意が必要になります。
特に赤ちゃんや幼児といった子供は免疫力がとても低く、体も出来上がっていない為にカビの影響をとても受けやすく病気の発症率がとても高なります。
いったん、幼少時にアトピーにや喘息になってしまうと、大人になっても症状を引きずる事が多く御座いますので予防として、特にエアコンは常に清潔に保つ様にしておく事をオススメ致します。